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管理や環境負荷の低減に役立つ事例

施工 ガーデンハーモニー株式会社

(ウッドチップ舗装に関するお問い合わせは、当協会までお願いします。)


個人邸の事例を集めました。事前にオーナー様への確認が必要ですが、実際に見ることができる現場もございます。ご興味ある方はまずは当協会へ、お電話またはメールフォームにてお問い合わせ下さい。事前の確認なしで直接見にいくことはできません。

「どこがウッドチップ舗装なの?」とご質問を受けそうですが、写真でいうと右奥がウッドチップ舗装になっています。

高い位置なら日照があるので木は育つけど、地面は完全な日陰なうえ、あまり手入れに時間はかけたくない・・・そんなデッドスペースになりがちな場所が、当協会のウッドチップ舗装になっています。

(埼玉県久喜市)

反対方向の写真ならよく分かります。こういった場所はデッドスペースになりがちなのに、砂利敷きにすれば野良猫のフン害に困り、コンクリート舗装にしてしまうと殺風景になってしまう。意外と難しい場所です。

まだ個人邸の規模ですと人によりけりですが、これが大規模な企業や公共施設になると、管理のランニングコストも考えなければなりません。


これも「どこがウッドチップ舗装なの?」とご質問を受けそうですが、写真でいうと左奥の方、南側隣家との境界線沿いが、帯状にウッドチップ舗装になっています。
(埼玉県三郷市)

施工時の様子です。

庭の南側境界沿いというのは、お隣の建物により完全な日陰になるうえ、乾燥しやすい場所でもあります。植物は育ちにくい難しい場所です。

 

これもぜひ、規模の大きい企業の敷地や公共施設に置き換えて考えてみて下さい。その敷地内に、どうしてもデッドスペースになりがちな場所・・・ありますよね?

施工後3年半が経過した頃のウッドチップ舗装表面の写真です。ナチュラルでイイ味わいですね!

たとえデッドスペースになりがちな場所でも、南側の庭なので目に入りやすい場所です。当協会の100%天然素材のウッドチップ舗装でしたら、見た目にも優しく、穏やかな雰囲気になるはずです。


同様の事例です。

デッドスペースになりがちな庭の南側境界線沿いと、雨水がほとんどかからず乾燥しがちな建物際。そういった難しい場所を、ウッドチップ舗装にしました。
(埼玉県越谷市)

デッドスペースになりがちで、管理(手入れ)が難しい場所というのは、どんな敷地でもあるものです。個人邸はもちろん、大規模な公共施設などでも同様です。

 

しかし、どうでしょう?

地表から地下への水や空気の移動・涵養を犠牲にして、ヒートアイランド現象や都市型の洪水を誘発してまで、コンクリートや化学樹脂系の舗装ほど高強度なものが、本当にそこに必要ですか?

さらに、その後の改修で解体することがあれば、新たな産業廃棄物をつくってまで・・・

 

環境負荷を低減させる舗装にご興味を持って下さった、オーナーさん、管理者さん、設計を担当される皆さん、ご質問などご遠慮なくお声かけ下さい! 「待ったなし」の地球環境の課題に対して、私たちも、まずは「できる事」から、ご一緒にやっていきませんか!